2023-05

スリラー・SF・アクション

『ガルシアの首』ネタバレ考察・キャスト・あらすじ・感想レビュー|血と埃の中にかすかに光る男のプライド

ガルシアの首をめぐって男たちの思惑が交差するクライムサスペンスレビュー〜描かれるのは乾いた埃の向こうに発火する欲望。監督はバイオレンスムービーに名を刻むサム・ペキンパー。
ヒューマン・ハートフル

『銀河鉄道の父』実話映画のネタバレあらすじ・解説・感想考察|つまらない?泣ける?〜岩手県文人気質論まで

「銀河鉄道の夜」「春と修羅」「注文の多い料理店」…数々の詩や童話を生み出した宮沢賢治。父・政次郎を通して描かれた賢治と家族のストーリーをネタバレ感想レビュー。
ハッピー・ラブ・コメディ

『チキチキバンバン』あらすじ感想評価レビュー|曲・歌詞 ・制作スタッフまで

「♩チキバンバンチキチキバンバン♩」と、気分がアゲアゲになるその歌は、多分誰もが知ってますね。曲が使われているのは、ミュージカル映画の名作『チキチキバンバン』(原題 Chitty Chitty Bang Bang)です。映画のあらすじから感想・曲・歌詞 ・スタッフまでレビューします。
スリラー・SF・アクション

評価感想『未知への飛行』一級品の反核兵器スリラー!ネタバレあらすじ・配信・キャスト・リメイク情報まで

『未知への飛行』映画公開は1964年。あえてモノクロで撮った監督は、シドニー・ルメット。核の脅威をテーマにした一級品の反核兵器スリラー
ヒューマン・ハートフル

『愛と哀しみのボレロ』ダンスシーン圧巻!あらすじネタバレ相関図からラストシーンまで感想・評価徹底レビュー

原題『LES UNS ET LES AUTRES』 舞台はフランス・アメリカ・ドイツ・ソ連。国籍異なる四人の音楽家とダンサーを主役にクロード・ルルーシュ監督が人の出会いや数奇な運命を描きだした傑作。2024年3月「午前十時の映画祭13」全国指定映画館で再上映。
ヒューマン・ハートフル

映画『わたしの叔父さん』感想・考察〜ネタバレあらすじラストまで・驚きのキャスト解説

映画に何を求めますか? 奇想天外? 波瀾万丈? 冒険活劇? それとも笑いあり悲しみありのドラマでしょうか? 残念ながらこの映画はどれも当てはまりません。この記事では静かな映画『わたしの叔父さん』の一つの見方を伝えたいと思います。
ヒューマン・ハートフル

『今日子と修一の場合』ネタバレあらすじ考察評価|安藤サクラ×柄本佑主演〜死の影を背負った二人の静かなる交錯

震災がきっかけで殺人を犯した二人を別々に追うダブルストーリーもの。実生活では夫婦となった安藤サクラと柄本佑が主演。静けさと生々しさが独特な映画を震災実体験目線でレビュー
ハッピー・ラブ・コメディ

『オールウェイズ』(1989)ネタバレあらすじ感想評価|キャストから主題歌・飛行機あれこれまで〜見逃せないオードリー・ヘップバーン降臨

森林火災消火航空隊パイロットが主人公のスピルバーグ監督作品。オードリー・ヘップバーンが天使役で出演!命を落とした後も霊となって愛する女性を護るラブストーリーをネタバレレビュー
戦争・歴史・時代

【徹底解説】『戦争のはらわた』が名作すぎる理由|編集・音響・兵器へのこだわりがスゴい

戦争のはらわた』解説評価編。すごい映画って、細部が語る。随所に垣間見える、監督サムペキンパーのこだわりを解説レビュー。合言葉は「編集」と「音」。
戦争・歴史・時代

『戦争のはらわた』ネタバレ感想考察|あらすじ結末・シュタイナーの合言葉・ラスト・配信先まで

それまでの戦争映画を変えた傑作『戦争のはらわた』。あらすじ踏まえて塹壕戦解説しつつの感想レビュー。「はらわたタイトル」でドン引きするかもですが、別にホラー戦争映画ではありません。第二次世界大戦東部戦線舞台のドイツ兵主人公という稀有な映画。